2022年12月23日(金)厚生労働省 令和4年度「地域づくり加速化事業 -アドバイザー派遣伴走支援-」in観音寺市に弊社代表の鎌田がアドバイザーとして参加しました。
この事業は、都道府県・地域厚生支局・アドバイザーがチームとなって市町村のありたい姿を具現化するための伴走支援をする事業です。
今回は天候のためオンラインでの伴走支援となりましたが、現地の支援者たちと連携をとりポイントポイントでファシリテートの役割を行いました。
第1回目支援から市町村の方々が町内でも対話を繰り返し、そして地域のさまざまな関係者とも対話をし、我がまちのありたい姿である非常にわかりやすく、手触り感のあるスローガン(仮)について市町村の思いを込めて2回目支援で発表されました。そして、みんなでさらにさまざまな角度からこのスローガン(仮)について深堀りを行いました。スローガンは単なる言葉ではありません。それではNo Valueです。日常の中で使い倒せるかどうかが肝です。面白いことに2回目支援の対話の中で、このスローガンがもうすでにみんなが何回も何回も使い倒している姿が印象的でした。
「介護予防」、「短期集中サービス」
これらをワークさせるために絶対に欠かせないのがさまざまな関係者が共通のStory・イメージを持っていることです。またこれらは他の事業などと連動してはじめて大きな価値を生み出すのです。
今回そこに向かってチームづくりができ、次なる一歩につながりました。皆さんから次なるActionであるフォーラム開催に向けてさらなる熱い思いがたくさん溢れていました。
行政の中で、包括の中で、介護予防・短期集中サービス・SC・地域住民などとの間の中で泥臭い対話を重ねて、ThinkーLearnーActionを繰り返され、自分達の方向性・言葉を生み出した観音寺市の皆さんは素晴らしいです。