弊社代表鎌田が5月15日(月)に公益財団法人介護労働安定センター大阪支部が実施する令和5年度生産性向上支援訓練「介護事業所における組織マネジメントリーダー養成研修」の第1回「成果をあげる業務改善」を実施しました。
業務改善=生産性向上。これは、現在の介護事業所の経営や運営において、取り組まなければならない基本的な事項となっています。しかし、実際に取り組んでみるとうまくいかないという声が全国各地から聞かれます。
業務改善=生産性向上の取り組みに成功するためには、物事を順序立てて段階的に進めていくことが重要です。
私たちの経験から、知識を座学だけで学ぶだけでは成功が難しいとわかりました。つまり実際の経験や他の人との対話が欠かせないのです。なぜなら、業務は単独で行われるものではないからです。もし問題があるとすれば、それは人との関係や活動、環境とのつながりの中に存在します。これらを一人で改善するのは難しいのです。だからこそ、日常的に仲間とコミュニケーションを取り、一緒に取り組むことが重要です。それが今回の研修でアクティブラーニングの場面をたくさん取り入れている理由なのです。
第1回では、参加者同士が各法人や事業所が直面する独自の課題に向き合い、現場での声とどのように向き合っていくべきか、徹底的に対話を重ねました。
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