本日、代表の鎌田が「第22回介護経営サミット」に登壇しました。本サミットには、300名を超える方々からお申し込みがあり、介護業界の生産性向上に対する関心の高さが伺えます。
今回の講演テーマは、11月11日に高齢者住宅新聞様主催で開催された 大塚商会の林様との対談セミナー における事前アンケート結果をもとに設定しました。そのアンケートでは、参加者の約8割の方が「生産性向上の最初の一歩目」にいる段階だということが明らかになりました。
そこで、私の講演では「せっかく生産性向上に向けた取り組みを行うのであれば、素晴らしい成果(サクセス)を生み出してほしい」という思いを込め、次のようなポイントをお話ししました
- テクノロジー機器への投資とその活用
生産性向上を目指すための投資は重要ですが、それを最大限に活用するためには具体的な目標設定と支援体制が欠かせません。 - 伴走支援の意義と役割
経験したことのない取り組みを実践する際は、ハードルが高く感じられることもあります。そのような時に「伴走支援」が大きな力を発揮します。- 伴走支援 とは、第3者が長期間介入するのではなく、介護事業所の職員が 自律的かつ自立的 に取り組めるようにサポートする手段です。
- 自分たちで成果を生み出す力をつけるためのプロセスであり、持続可能な改善を実現します。
今回の講演では、これらの取り組みを通じて、介護現場の皆さまが未来に向けた「成功への一歩」を踏み出せるよう、具体的なアプローチや事例を共有しました。
これからも、株式会社TRAPEは伴走支援を通じて、介護業界の発展に寄与してまいります。今後の活動にもぜひご期待ください!