弊社代表の鎌田が、令和5年度の介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業において、介護ロボット・ICT機器導入マネジメント研修(主催:大分県介護ロボット普及推進センター)に登壇します。鎌田は、講演とグループワークを実施し、「経営戦略としてのテクノロジー導入〜介護現場の生産性向上と組織マネジメントのポイント〜」というテーマで話をします。
目的
日本の高齢化は、世界に例を見ない速度で進行しており、介護人材不足が大きな課題となっています。介護分野の人材を確保する一方で、限られたマンパワーを有効に活用するため、高齢者の自立支援を促進し、質の高い介護を実現するための介護ロボット・ICT機器(見守りセンサーやインカムなど)の活用が期待されています。
本研修では、介護現場における生産性向上に取り組む際のポイント(組織マネジメント、人材育成、働きがいのある職場環境の整備など)を学ぶとともに、大分県・宮崎県における介護ロボット等テクノロジー導入において活用できる当センターの支援や、実際の導入支援の事例について説明します。
日時
令和5年4月20日(木)13:30 ~ 16:30(受付 12:50 ~ オリエンテーション 13:20 ~)
開催方法
zoomによるオンライン研修
講師及び研修内容
第1部 事業紹介 テーマ:介護ロボット等の開発・実証・普及のプラットフォーム事業について
講師:大分県介護ロボット普及推進センター業務アドバイザー 小原 裕一
第2部 事業報告 テーマ:「令和4年度大分県モデル事業所における介護テクノロジー導入等、改善活動の実例紹介」
講師:特別養護老人ホーム 玖珠園 統括部長 松尾 理
第3部 講演 テーマ:「経営戦略としてのテクノロジー導入~介護現場の生産性向上と組織マネジメントのポイント~」
講師:株式会社TRAPE 代表取締役/CWD 大阪大学医学部保健学科 医学系研究科 招聘教員 鎌田 大啓
大分県介護ロボット普及推進センター