令和5年7月15日(土)、弊社代表鎌田が成蹊大学Society5.0研究所主催第8回講演会「介護ロボやAI活用による高齢社会でのウェルビーイングの実現」に登壇します。
株式会社TRAPEは、人生100年時代において、人々のwell-beingを具現化するために素敵な役割のあふれる日常を創造することを目指し、以下の2つのサービスを提供しています。
まず、高齢者の方々がwell-beingな生き方を実現するための取り組みとして、介護予防や地域づくりなどがあります。そして、介護事業所の組織状況をアップデートし、自律的なリーダーの育成、生産性向上、働きがいの向上など、このようなサービスの提供を可能にするための取り組みがもう1つあります。
これらの取り組みにおいては、テクノロジーを適切な場面で活用し、新たな価値を生み出すことが非常に重要です。
現在、介護現場では人材不足の問題が深刻化しています。そのため、介護ロボットやAIなどのテクノロジーを活用して効率化を図ることが模索されています。しかし、これらのテクノロジーは単に効率化の手段として利用されるだけではないし、その視点だけでは本来の目標を達成することはできないでしょう。
本来の目標は、高齢者が自分らしい老後を生きることができ、支援者もまた生き生きとウェルビーイングを追求できる状況を作り出すことです。
このような点について、高齢者のwell-beingを生み出すことと介護事業所のwell-beingを生み出すことの両輪を行ってきた弊社鎌田の視点をお伝えさせていただきます。
当日は、会場の皆様ともたくさん対話をすることが想定されているようです。