R5年度7月7日(金)に開催された秋田介護ロボットICT導入支援セミナー に弊社代表鎌田が登壇しました。
講演テーマは「経営戦略としてのテクノロジー導入を踏まえた生産性向上の取り組み」でした。
組織を well-beingな状態にするため、経営者のマインドチェンジ、アクションが大きく求められています。テクノロジー導入は目的でなく手段。ではその目的は何か、どのように目的達成のために手段を効果的に活用していけばいいのか。Why・What・How・事例という形で具体的にお伝えしていきました。
実践ワークショップでは、現場あるあるのテーマについて経営者・ミドルリーダーがいかに現場の声の向こう側と向き合っていき、生産性向上プロジェクト(テクノロジー導入含む)という変革を組織の中でおこし前に進んでいけばいいかについて参加者同時で対話を重ね、Think-Action-Learnを繰り返し行うことを行っていきました。
自ら手上げして発言をしてくれる方もいらっしゃるなど活気に満ち溢れた場となり、会場からの声は非常に本質的で現場の声の背景理由をしっかりと捉えたものが多く上がりました。
最後に本事業において実施する「伴走支援モデル事業所」を3施設募集の案内を行いました。
(伴走支援=セミナーで要点をお伝えさせていただく、生産性向上のガイドラインに沿って、改善活動の準備、現場の課題の見える化、実行計画立案、改善活動の実施、振り返り等の手順で実践的に介護事業所の新たな価値づくりのお手伝いを行う)
講演終了後複数の参加事業所から伴走支援モデル事業への応募があったとのことです。