11月18日(月)令和6年度石川県介護助手活用促進事業の第2回セミナーを七尾商工会議所にてハイブリット開催いたしました。
第2回目講演内容は実践準備編として、ワークを中心に実施いたしました。ご参加の皆様には、以下のワークに取り組んでいただきました。
1. 事業所のありたい姿や課題
2. 介護助手に任せたい業務の切り分け
3. 介護助手導入で生み出せる価値
ワークを通じて、経営者と現場スタッフが対話されている姿もあり、嬉しく感じました。事業所の課題が明確になることで、介護助手導入に向けての具体的なイメージを深めていただけたのではないかと感じています。
今後、年明けの第3回目セミナー2/4(火)では「困難乗り越え編」として介護助手導入を試みた、もしくは、実際に導入した事業所へのフォローアップを行っていく予定としております。取り組みを行うと、壁にぶつかったり、悩んだりすることもあると思います。参加者同士でシェアしていただきながら、取り組みを前に進めていただける場を提供できればと考えています。
また、本事業では、こちらのセミナー開催とともに、この度の震災で大きな被害を受けました能登地区の事業所様に重点的に寄り添ってTRAPEがサポートを行なっていきます。セミナー参加事業所の能登6市町(七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町)限定で、3〜5事業所に対し、弊社が伴走支援を行わせていただきます。
今回の伴走支援は業務に共に向き合うだけでなく、事業所の求めている人材と住民の強みを活かせる職場をマッチングし、その後の運用支援まで全面的にサポートさせていただきます。能登地区の復興支援に貢献できるよう努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。