2022年12月19日(月)、20日(火)厚生労働省「令和4年度 介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業」の一環である愛媛相談窓口さまとタッグを組んで行う事業(ロボット相談窓口における伴走支援事業)において事業所2回目訪問をしました。
TRAPEの想い描くwell-being体験を生み出す伴走支援
1回目訪問から2回目訪問までの間にどのくらいTRAPEと事業所間でコミュニケーションをとっているか、日々の業務の中で小さいチャレンジをするかが全てです。TRAPEの想い描くwell-being体験を生み出す伴走支援とはそういうものです。
だからこそ、今まで行ってきた職員の声や現場のリアルなデータをしっかり整理・解釈し、皆様といい対話を重ねることができました。
この準備8割を徹底して行っていくことで次なるAction Pointが見えてきます。
■ 今回の訪問で聞こえた声 ■
「TRAPEさんと対話していて、そういうふうに考えるんだ!と学びがあったり、アナログからの取り組みが知らぬ間にテクノロジーの活用につながっていることに驚いてます。」
「今回の取り組みでTRAPEと対話を重ねる中で、ケアという初心にかえるということがやはり重要なんだと改めて考えるようになりました。」
「今TRAPEさんと対話して取り組んでいることはずっと課題に思ってきたことでした。今回ロボット導入をしようということから始まり、今ここを取り組みにつながっていることが不思議です。」
「今回の取り組みを通して職員との対話が本当に重要だと思いました。また、今回の取り組みは利用者のケアの品質を上げることにつながるのではないかと思えてきました」
施設の経営層・ミドルリーダーのみなさんが日々Try&Learnされながら得た実感をお聞きすることは、TRAPEメンバーにとって非常に嬉しいひと時です。