私たちが大事にしていること
私たちが何を大事にしているのか?何を目指しているのかをご紹介いたします。
Vision
目指す世界
私たちのビジョンは「素敵な役割のあふれる日常を創る」ことです。
私たちは社会全体でウェルビーイングな生活を実現することを目指しています。このビジョンを常に心がけるため「No Role No Life」というスローガンを掲げています。
Role=役割は1人では成立しません。自分と誰か、2人以上の関係性(活動・参加/環境)の中で初めて生まれるものです。そして、その関係性が自分にとって良いものであり、相手にとっても良いものであればウェルビーイングを実感することができると考えています。
「No Role No Life」という言葉が示す通り、個々人が自分自身の現状を整理・解釈し、自分が納得する役割を見つけ、それを通じて他者との関係性を構築し充実した日々を送ることが、社会全体のウェルビーイングに繋がると私たちは信じています。
超高齢社会とは、人類が未だ経験していないウェルビーイングな生き方(素敵な役割のあふれる日常)についてのものだと理解しています。だからこそ、私たちは高齢期に最も関わりが深い介護業界の課題を向き合うことで、未来の可能性を生み出すことができると考えています。そして、その軸は「ひとをつくる(育む)」ということであり、そこに注力し続けていきます。
Mission
使命
私たちはビジョンを実現するために、「ウェルビーイングをデザインする」というミッションを自らに課しています。このミッションは私たちが提供する事業やサービスのコアとなっています。
超高齢化社会をすぐに「No Role No Life」な素敵な役割のあふれる日常にすることは容易ではありません。そこには様々な登場自分が存在します。例えば、高齢者・家族、医療介護専門職、組織/介護事業所(経営者・ミドルリーダー・現場職員)、国・都道府県・市町村職員などです。
各々の関係者にフォーカスしたウェルビーイングをデザインし、それを事業やサービスとして提供することによって、一見バラバラに見える事業や活動も、有機的に繋がり共創することが可能となります。
このようにして、大きなインパクトを生み出し、私たちのビジョンの実現に向けて歩みを進めていきます。
Mission
使命
を共有しよう
を徹底しよう
を自らしよう
を続けよう
をあげよう
を創り出そう
私たちが掲げるビジョンとミッションの実現と遂行のためには、個人ではなくチームが同じ指針(Story)を持って泥臭くアクションをし続けることが最も重要だと考えています。そのときに必要となる指針が私たちのバリューです。
クライアントにおけるウェルビーイング体験とは具体的に何かというStoryを描き、その実現に向けてアジャイルな行動(Action)を前提として対話を繰り返し考え(Think)、仮説を立てて一度やってみる(Action)、そしてその結果から学びを得て(Learn)、次なる考え、行動に結びつけていくのです。この経験学習を繰り返し行うことでSpeedをあげ、さらにクライアントへの良い体験づくりの幅を広げ、最後にクライアントにおけるStoryを達成し、今までとは違う変化(Chage)を生み出すのです。
TRAPEにおける全ての行動軌跡の良し悪しは、行動指針と向き合いながら交わすコミュニケーションの中で決まっていきます。